ヤマハ　DY-45G-1A-YT-J

◆船体はFB風のブリッジに屋根と風防が付いている様な構造ですが、全体的にはや大きな改造やクセのある艤装も無く、ノーマル然としています。また、年相応の日焼けなどの経年劣化は見受けられますが、取材時の船齢約23歳という事と係留保管という事を鑑みれば大きな傷も無く相対的には綺麗な個体だと思われます。なお、航行に影響があるような損傷や、たちまち補修が必要な割れなどは無いように見受けられました。

◆ガンネル、ハル廻りも航行に影響があるような損傷や目立つ大きな傷や割れなどは見受けられませんでした。また、船底も大きな損傷は無いように見受けられました。

◆直近では2023年6月にドッグ揚げされて船底塗装されていらっしゃいます。

◆取材時は係留状態でしたので船底の確認はできておりませんが、以前にドッグされた際の写真をオーナー様にご提供いただいて写真No,11～12に掲載しております。なお、シャフトはブラケット保持です。また、シャフトはKA3でΦ60ｍｍです。

◆プロペラには若干の電蝕が見受けられました。なお、コックボードは船体側、ブラケット側ともに問題無いように見受けられました。

◆プロペラ下にはシューピースが付いています。

※本物件は基本的に現状でのお渡しとなります。全ての艤装品につきましては動作確認をしておりませんし、掲載後以降にも経年劣化は進みます。ご見学時には必ず納得がいくまで買主様ご自身で現物確認をお願い致します。

◆操船部には、古野製のレーダー、魚探とホンデックス製のプロッター、アマチュア無線機などが装備されています。

◆舵リモコンも装備していますので天井を開けてFB部での操船も可能です。

◆キャプテンシートも良好です。また、足元にはヒーターも装備されています。

◆キャプテンシート左横にサブタが前後に並んでいますが前側を開けると機械場にもアクセス可能です。後ろ側のサブタを開けるとマリントイレ（手動式）が現れます。

◆左舷側からキャビンスペースに入れ、大人2人程度が横になれるスペースがあります。ここには電子レンジやインバーターが装備されています。なお、かつてはこの電子レンジがあるところにエアコンの室内機を付けていた事もあったそうです。3kWのインバーターはその際にも使われていたそうです。

※写真に写っている漁具、私物などは付属いたしません。ご了承下さい。

※本物件は基本的に現状でのお渡しとなります。取材時には全ての艤装品の動作確認はしておりません。ご見学時には必ず納得がいくまで買主様ご自身で動作確認される事を強くお勧め致します。

◆年数なりの日焼けなどによる経年劣化はあるものの、デッキは全体的に硬く、ノンスリップの異常摩耗なども無いように見受けられました。サブタも良好です。特に補修などの必要は無いように見受けられました。

◆バウレールもがっちりしており良好です。キャスティングも安心してできそうです。

◆この船はワンオーナーで主にレジャーで使ってこられたそうですのでデッキの痛みは少ないです。また、改造箇所も少ないので、これから自分好みに改造、艤装されたい方には良いベース船になろうかと思われます。

◆オモテの左舷には電動アンカーウィンチが装備されています。

◆ブリッジ前にイケス2間があり、ブリッジに近いほうのイケスの両脇は氷間になっています。

◆写真には写っていませんがスパンカー一式（帆もあります）が付属します。

◆ジャンボ竿の付け根にエンジンリモコンと舵リモコンがあり、ここでも操船可能です。

◆トモにはジャンボ竿が装備されています。（その横にある小さな竿と新日海の釣り機は取り外されます。）

◆トモにある大型クーラーボックスは付属致しません。また、写真に写っている漁具、私物などは付属いたしません。ご了承下さい。

※本物件は基本的に現状でのお渡しとなります。取材時には全ての艤装品の動作確認はしておりません。ご見学時には必ず納得がいくまで買主様ご自身で動作確認される事を強くお勧め致します。

◆エンジンはコマツの過給機付き６気筒ディーゼルエンジン、「6M122A-1」を搭載していますが、これはオーナー様がこの船を購入される際に、より低回転でトルクのあるエンジンを載せたいという思いがあり、ヤマハのエンジンではなく、このエンジンをチョイスされたそうです。

◆搭載エンジンの検査手帳に記載されている連続最大出力は500PS/2132rpmです。（最大600馬力ではないかと思われます。）なお、取材時のアワーメーター表示は約11874時間でしたがこの数字はおそらく実数だと思われます。

◆エンジンの整備は最寄りの専門業者さんに依頼されていらっしゃるようです。なお、直近では2023年4月にインペラ交換をされたそうです。

◆エンジンは写真の通り綺麗です。現状では特に調子が悪い所は無いとの事ですが、取材時には試乗はさせていただいておりませんので、是非現地に来られて見学、試乗される事をお勧め致します。

※このエンジンも基本的には現状お渡しです。ご見学時には買主様がご納得がいくまで点検を実施されて下さい。なお、エンジンは特に重要ですので、買主様ご自身での見立てが難しい場合は、ご見学前に最寄りの整備専門業者さんなどにこのページで見立てをいただくか、帯同されてのご見学を強くお勧めしております。

◆この船は漁船登録をされています。この船の正確な情報をお伝えする為に動力漁船登録票及び日本小型船舶検査機構（JCI）の船舶検査証書と検査手帳を個人情報を伏せた状態で掲載しています。製造メーカーやエンジンの型式、定員、用途、登録上の船体寸法、航行区域、航行上の条件、進水年月日、検査の状況などをご確認下さい。

◆この船は検査手帳によると船体は「ヤマハ発動機」製の型式「GBU-E」というモデルのようです。なお、進水は平成12年6月と記載されています。また、この船は「日本小型船舶検査機構（ＪＣＩ）」の検査も受けており、用途は「小型兼用船」です。なお、次回JCI検査は定期検査で令和6年6月22日まで有効です。また、船体コーションプレートによりますとモデル名は「DT-45G-1A-YT-J」だと思われます。

◆漁業者以外の方がこの船を所有される場合は日本小型船舶検査機構の登録船として新規登録をすることが必要です。詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。

※ご購入後、この船の所有権移転（名義変更）や航行区域、船籍港、船名などの変更に伴う費用は原則的に買主様のご負担となります。なお、当方ではこれらの手続きや申請代行などのご相談も承っています。お気軽にお問い合わせ下さい。

※この船を現地から航行区域外の港に航行するには「新規登録」や「臨時航行区域変更」などの手続きが必要になると思われます。こちらも有償にはなりますが当方で申請や検査の立会いなどを承りますので必要でございましたらお問い合わせ下さい。

◆この艇は四国地方の港に係留保管されています。艇は私、平田が2023年6月に現地で取材していますので、広告の内容をご一読いただいた後に、当方までお電話でより詳細を確認された上で見学されるかどうかをご検討下さい。

◆ご見学のお申し込みの流れと致しましては、まず掲載してございます「見学お申込書」をご一読いただきまして、ご同意いただけましたらお電話下さいますようお願い申し上げます。お電話いただけましたらご説明させていただきます。

◆艇の保管場所は個人情報ですので、メールでのお問い合わせにはお答えしておりません。また、返信先メールアドレスが携帯電話、スマートフォンのキャリアメールアドレス（@docomo.ne.jp、@ezweb.ne.jp、softbank.ne.jpなど）の場合はメールフィルターの受信設定いかんでは当方からの返信メールが届かない事がございます。

◆この艇は個人様所有物件です。物件は出品者様自身が気が付いていない瑕疵がある場合もございますので、見学をされてからのご購入をお勧め致します。

◆晴れてご成約となりましたら、売買契約書は当方で作製させていただきまして、売主様、買主様ともにご署名とご捺印をお願いしています。物件は原則として「現地で現状渡し」ですので陸送や回航、所有権変更等にかかる費用は原則、買主様のご負担となります。

◆物件の表示価格は消費税込みの価格です。

◆ご購入後の所有権変更や艇の陸送、回航につきましては当方での手配も可能ですので、必要でございましたらお申し付け下さい。

◆メールでのお問い合わせも承っておりますが、原則的に電話でのお問い合わせの方を優先させていただいております。

お問い合わせを心よりお待ちしています！

船ネットモール中四国エリア担当加盟店 ヒラタテクニカルサポート

担当者：平田　

TEL：090-9772-3000

※定額通話プランでない方はワン切りしていただければこちらから掛けさせていただきます。お気軽にどうぞ。