ヤンマー おきかぜZG30A5
管理番号:九州北部-004344
出品価格 売却済
装備
-
油圧式アンカーローラー
〇
-
電動式アンカーウィンチ
〇
-
イケス
〇
-
シーアンカー
〇
サイズ(船検証)
全長 | 全幅 | 全深 |
---|---|---|
7.22m | 2.39m | 0.5m |
基本情報
進水年月 | 1988年03月 |
---|---|
年式 | 1988年 |
定員 | 8人 |
サイズ | 30ft |
トン数 | 5t未満 |
形状 | 漁船タイプ・漁船・業務船 |
航行区域 | 限定沿海 |
次回船検 |
本検査 (2018年02月24日) |
船底塗装歴 | あり |
保管状態 | 係留 |
保管場所 | なし |
取材有無 | あり |
エンジン情報
メーカー名 | ヤンマー |
---|---|
エンジン型式 | 4LM-DTZ |
燃料種類 | 軽油 |
搭載数 | 1基 |
検査手帳馬力 | 80馬力 / 3000rpm(回転数) |
最大馬力 | 110馬力 |
推進機種類 | ドライブ艇 |
巡航速度(参考) | 約18ノット |
最高速度(参考) | 約23ノット |
燃料タンク容量 | 300リットル |
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今回ご紹介する船は、しばらくの期間乗ってなかったので、いつでも乗れる状態にするためにH28年10月にエンジンとドライブのメンテナンスをされ、船舶検査を受けたばかりです。
外観
1988年03月に進水されていますので、船齢は28年程が経ちます。
ですから全体的に経年劣化があり、小傷やFRPの欠け、塗装の剥がれなどが点在します。
しかしながら、特別に大きな損傷もなく現在も普通に使用されています。
全長は約9mありました。トラックでも充分に運べる大きさです。
ガンネルは凹みやスレ、キズ等の劣化が結構あります。
ガンネルから上は塗装がされているようです。
それが剥がれて見てくれが悪いところがあります。
ハルもスレはあります。
一部分に軽微なキズの補修の跡等もあります。
船底は現在は、通常使用時に付いた軽微なスレやキズはありますが、ひどいキズや割れ等はないとのことです。
デッキ
かんざしはしっかりしています。
デッキ表面はスレやキズ、塗装の剥がれやFRPの欠けがあります。
ノンスリップの目時減りもけっこうありますが、年式の古い艇によくありがちな表面がブアブアしているところはありませんでした。
ハッチのコーナー部分には欠けがありますが、表面の反はなくがっちりしています。
イケスやストレージは普通に使用できますが、結構汚れています。
右舷側のイケスに水が溜まっていました。
ハッチがしっかり締まっていなかったのが原因で、雨水が入り込んだようです。
取材後にポンプで汲みだしました。
ポンプ用の差し込み電源も問題ありませんでした。
アンカーローラーの動作は問題ありませんでした。普通に作動します。
アフトデッキは、2ー3人での釣りなら広さも充分にあります。
デッキ表面は汚れていますが、洗えばきれいになると思います。
軽微なスレもありますが、年式の古い艇によくありがちな表面がブアブアしているところはありませんでした。
油圧ローラーがセットされています。
問題なく作動しました。
コックピット手前にもイケスが1個あります。
その横の右舷側にハッチがありますが、使わないからでしょうか、シリコンでふさがっています。
このハッチの上はブアつき感がありました。
ブリッジ周り
コックピット/キャビン
コックピットは年式相応に使用感があります。
正面の回転窓の外観には錆がありますが、普通に作動しました。
メーター類、ハンドル、前進後進リモコンレバー等も使用感がありますが、特に不具合はなく普通に使用できます。
チルトのスイッチも普通に上下に動きました。
キャビンドアの開閉も問題ありません。
キャビンはほとんど物入れとお考えください。
配電盤は、いろいろスイッチを工夫されています。
オーナーは電気関係に詳しい方ですので、上手にまとめてあります。
エンジン
ハッチは問題なく開閉できます。
裏側にブロアーがセットされています。
ヤンマー4LM-DTZ 最大110馬力(検査手帳80馬力)が搭載されています。
油圧アンカーローラーが後ろデッキに付いています。
その油圧ポンプを回すために、オーナーが鉄板を入れ、プーリーを設置しています。
オーナーは電気関係や機械関係に詳しい方だそうです。
外観には、ところどころに軽微な錆や汚れはあります。
アワーメーターが無いため使用時間は不明です。
オーナーは、たまにレジャーで乗ってらっしゃいましたが、しばらく乗ってない時期があったそうですので、エンジニアさんにお願いされ、すぐ乗れるようにメンテナンスしてもらったそうです。
同時に船舶検査も受けられました。
メンテナンスの内容は、今年平成28年10月に、エンジンオイル交換、亜鉛交換をされています。
また、タービンを分解し、点検掃除をされています。
その他、ホースやベルト類の点検を行っております。
インペラ、フィルター類はまだ交換して間もない為、今回はしていません。
あわせてバッテリーも新品交換されました。
オルタネーターは2個セットされています。
1個はエンジン用、もう1個はアクセサリー用です。
2年ほど前には、タービンを新品交換、海水パイプ、インタークーラーを新品交換されています。
エンジンと油圧ポンプの始動確認をしました。
どうぞ動画をご覧ください。
ドライブ
その他/取材状況
取材時はエンジン始動確認及び試乗を行いましたが、沖乗りでの状態や細かい所までは解りかねますので、ご見学の際にはご試乗頂き、全ての事項をご確認の上でご購入をお決め頂きますようお願い致します。
また、装備や計器類の細かい動作も確認いたしましたが、実際にご見学者様にて全てをご確認ください。
ご試乗の場合は準備の都合上前もってお知らせください。
天候及び海上の状況によっては、試乗できない場合もありますのでご了承ください。
この船のyoutube動画
<注意事項>
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掲載内容は、オーナーからのコメントを参考に作成していますが、船ネットで約束できるものではありません。装備品やエンジン等、何かと記載間違いの場合もあります。
取材時と現在の状態に変化があったり、オーナーもご存知で無い不具合や、知らないうちに不具合が発生していたり、または勘違いなどもありますのでご了承ください。
<ご見学>
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マリーナや漁港に行けば「そうまくーんYouTube見てるよ」と声をかけていただき、オーナーの皆様にはいつも可愛がっていただきありがとうございます。長くおしゃべりしたりして、楽しんで取材をさせてもらっています。
私はこの業界ではベテランの域に入ってしまいました。おかげさまでこのボート業界での成約数も日本一だと自負しております。しかしながら、まだまだ勉強不足なことが山ほどありますので、どうかご指導のほどよろしくお願いします。
安心した売却に向けて、納得いくご購入に向けて、スピーディーな対応を心がけております。
相馬個人実績
2022年 成約率81%
2021年 成約率77%
2020年 成約率76%
2019年 成約率64%
2017年 成約率68%
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