シーレイ　360サンダンサー

ハルやデッキ周りなどはとても綺麗な艇体です。

36フィートとは思えない位の大きさを感じて頂ける艇だと思います。

現在、オーナー様が気になっている箇所としましては、ワイパーが壊れてしまっていること位だそうです。気になるようでしたら、次期オーナー様に修理等をお願いいたします。

写真の通り、保管中はオーニングの装備があり、汚れにくくなっています。

アフトデッキはとても広い空間が確保されていて、レザーシートの装備があります。船にお招きしたゲストの方々にゆっくりと楽しんで頂けるデッキレイアウトになっています。

主だった他の装備品はフェンダー、アンカー、アンカーウィンドラス、デッキシャワー、陸電設備、スイミングステップ、スイミングラダー等です。

操船席にはコンパス、GPS魚探（Raymarine）、オートパイロット、前後スラスター、トリムタブコントロール、マリンVHF等が装備されています。

写真のように操船席周りに航海計器類は集約されていますので、操船中の操作や確認などもとても見やすい形になっております。

まず入口を入るとまずセンターキャビンになります。右舷側にはテーブルと大きなソファーがあります。また、左舷側にはギャレーとトイレルームがあります。ギャレーにはシンク、電子レンジ、冷蔵庫、TV等の装備があります。

前方に進むとまずバウキャビンがあります。大人2人が横になれるスペースが確保されています。また、後方にはアフトキャビンがあり、こちらにも十分なスペースがあります。

2021年には床のフロアパネルを交換しています。

TVやエアコンの装備もあり、この艇には来船されたゲストの方々にも喜んで頂ける空間がたっぷりと用意されています。

本物件に搭載されているのはヤンマー社製6LPA-STP　255馬力（最大315馬力）のディーゼルエンジンが2機のシャフト艇です。

発電機はKOHLER社製の8KWが搭載されています。

エンジン2021年にリビルト品ですが載せ替えを行っています。

また2021年にはエンクロを新品に交換、ガンネル下オールペン、白い部分は磨きとコーティング、アフトデッキソファの塗装、主機メインメーター一部交換、キャビン内床をフロアパネルに張替などを行っています。

直近のメンテナンス状況としては2023年7月右エンジンヘッドオーバーホールを行っています。

主機使用時間は右舷機が1695時間、左舷機が1733時間です。

巡航速度23ノット、最高速度26ノットです。

発電機使用時間は1136時間です。

燃料タンク容量は946リットル、清水タンク容量は208リットルです。

現在のオーナー様は主にクルージングにご使用ですがご出航時にも問題なく使用しているとのことです。

取材時は係留保管状態での取材でした。

ボートネットワークスでは船底の確認やエンジン始動や走行状態の確認等は一切行っておりません。ご見学の際にはご試乗頂き、全ての事項をご確認の上、ご購入をお決め頂きますようお願い致します。