ベイライナー　4388EX

バウデッキには、フリーフォール機能を備えたウインドラスが装備されています。

アンカーは、FHDタイプでアンカーローラーにセットされています。

AFTデッキ左舷側には、ステップが設置されています。

両舷側とAFTシート下には、収納スペースがあります。

右舷側には、陸電コネクターがあります。陸電の配線は、インバーターに接続されている為、陸電を受電するには、配線換えが必要です。

フライブリッジ前方にはサーチライトが設置され、フライブリッジとロアステーション2箇所から制御できます。

オーナーズルームです。

ゆったりとしたスペースが確保され、マリーナステイも、快適にすごせそうです。

ダブルベットが装備され、ベッド下部は収納スペースになっています。

トイレは右舷側に位置し、オーナーズルーム専用に装備されています。トイレには、洗浄便座が装備されています。

さらに奥には、シャワールーム(ゲスト兼用)が有ります。

左舷側後端には、ワードローブが装備されています。

この部屋は、左舷側ギャレーの下に位置します。

就寝するには、十分な幅と奥行きを有します。

ダブルベッド下及び、左舷側に収納スペースがあります。

メインサロンは明るく、十分なスペースが確保されています。ギャレーのソファーに居ても、違和感無く会話に参加できる造りです。

右舷側には、空気清浄機・ステレオ･液晶モニターが装備され、収納カウンター上部にはシンクが設置されています。

左舷側には、U字形ソファーが設置され、テーブルは昇降式です。テーブルを下げクッションを敷けば、ダブルベッドとして機能します。

サロンとAFTデッキを仕切る窓は、跳ね上げ式に開放されます。

サロン前部には、ギャレーが配置されています。

サロン側には、天吊りの収納スペースがあります。カウンター下には、冷蔵庫と収納棚が設置されています。

前方には、ソファーが設置されています。ソファー下に収納引き出しと、電子レンジが設置されていますが、残念ながらレンジには通電していません。

ギャレー横の階段を降りると、個室トイレがあり洗浄便座を装備しています。その奥には、シャワールーム(オーナールーム兼用)が有ります。

右舷キャビネットには、配電盤が設置されています。

エンジンルームには、AFTデッキからアプローチします。

入り口頭上正面には、メインスィッチパネルがあります。バッテリーは主機始動用2個、アクセサリー用1個、発電機用1個が設置されています。

エンジンルームバウ側壁面には、油水分離機と燃料バルブのパネルがあり、燃料経路の状態が一目で確認できます。

エンジンの横には、150GAL(568L)が、左右に配置されています。

スタンチューブには、シールスタンを装着しています。

現在のオーナーは、フライブリッジで操船されているようです。

ロアステーションにも、サーチライトのリモコンが装備されています。

ラダーインジケーターは、不動です。

この船のメインブリッジは、こちらになります。

コックピット左側、インターホンとシフトの間にあるのは、バウスラスターの操作スイッチです。本船は、バウスラスターを装備しています。

GPSプロッター魚探は、NAVMAN社製Orca8120で魚探出力は600Wです。また、サロンの映像を表示することができます。

右舷側には、フラップのインジケーター・サーチライトリモコン・デッキライトのスイッチ等が配置されています。

左舷側物入れに、オートパイロットの舵リモコンが格納されています。

デッキライトは、両舷中央部およびレーダーアーチ後端左右に2個の、合計4個が装備されています。

レーダーアーチには4種汽笛・マストポール･レーダードームがありますが、レダーは搭載されていません。

フライブリッジのシートは、板張りになっています。中央にはカップホルダー付きテーブルがセットされています。

左舷側物入れ内には、AC100Vの防水コンセントが装備されています。

アフトデッキでは、釣りを楽しむなど十分なスペースがあります。

ガスダンパーのハッチの下には、ウェスタービーク製12Kw発電機が配置されています。

AFTデッキにはトランサムドアが、装備されています。

トランサムステップには、水道水レギュレーター、シャワーキットと、スイミングラダーが装備されています。